乱れた歯並びを整える矯正治療は、美しい口元を実現するとともに、咀嚼を安定させて健康を維持するためにも有効です。逆に不正咬合を放置したままでは、次のようなトラブルが起きる可能性が高くなってしまいます。
- 食べ物をよく噛めず、消化器官に負担がかかってしまう
- ブラッシングが不十分となり、虫歯や歯周病になりやすくなってしまう
- 発音に問題が生じてしまう
- 外見が気になり、自然に笑えない(消極的になってしまう)
咬み合わせを整えれば、咀嚼(そしゃく)機能が正常になり健康が増進されるだけでなく、毎日を積極的に明るく過ごすための自信にもつながるのです。
![]() |
|
|---|---|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|

矯正治療は、年齢にかかわらず開始できます。ですが、子どもの頃に始めたほうが治療計画は立てやすく、大がかりな装置を使わずに治療することが可能です。また、上顎と下顎の位置・大きさのバランスが悪い場合、顎が成長する時期(※)を逃すと治療が難しくなることがあります。早めに医師に相談して検査を受け、治療をスタートする時期を決めましょう。
※身長が伸びる時期とほぼ同じ頃に、顎の骨も成長します。
- 初診
- 問診・視診を行い、その後の検査や治療についての概要をご説明します。
- 検査
- レントゲン撮影をして、歯型を採取します。
- 診断・検査結果のご説明
- 検査データを分析し、口腔内の状態と患者様のご要望に添った治療プランを立案。治療方針や期間、治療費について詳しくご説明します。患者様にご納得いただいてから、治療開始となります。
- 治療開始
- プランに基づいて、治療を開始します。矯正中は医師の指示に従って矯正装置を使用し、ブラッシングなどのケアを心がけましょう。
※当院では、矯正専門医が月1回のペースで医院に来て診療を行っています。 - 保定・予後観察とメインテナンス
- 装置を外した直後は、まだ不安定な状態です。歯並びの後戻りを防ぐために、保定期間を設けて、予後観察を行います。矯正前の症状と治療経過により保定方法が異なりますが、医師の指示を守って、しっかりメインテナンスを続けましょう。

矯正にかかる治療期間は個人差がありますが、歯の位置を移動するのに2~3年、その後の保定期間が1~2年となります。装置を使用している間は、1ヶ月に1回程度通院していただく必要がありますが、保定期間中および予後観察では、3ヶ月あるいは半年に1回程度の通院していただきます。
歯の生えかわる時期に起きてしまった不正咬合を、矯正治療によって正常な方向に誘導し上下の顎の成長を正常な軌道に乗せるのには、長い時間が必要です。当院では、顎の骨の中にある歯と周囲の組織を傷つけないよう、時間をかけて丁寧に歯並びを整えていきます。




























